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Zip Work Shirt 2019-12-23
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Zip Work Shirt

かなり久しぶりに作ったハーフジップのワークシャツ。かぶりのシャツなので身頃が突っ張ると着づらい。また、最近はゆったりフィットが世の中で求められているので、身幅、カマ(ネックから袖底までの縦方向)を出し、ゆったりとしたシルエットにしています。

仕様、俗に「チョコチン」と呼ばれるほんの少しだけ左上前が飛び出た台襟。ファスナーはWALDESで綿テープ。トップの止めは左右対称。左右別々に成らないジッパー、コ止めは左右対称を実物で確認したのでそれを真似しています。もうビンテージ的、リプロ的物もそれほど求められませんが性(さが)ですね。

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ブルーシャンブレー

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カーキ

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コ型の止めがあるファスナー。古いファスナーで見られる止めで、左右が分かれないファスナーの場合、左右ともに同じ形のコが使われるのが定番のようです。だいぶ前に、Zipper Gearでおなじみ、青田先生に教えていただき、それ以来、左右分かれないファスナーにはできるだけ同じ形状のコ止めにしてます。でも、これができるのは朝日ファスナーぐらいで、YKKのオールドアメリカンはやってくれません。オールドアメリカン、良いファスナーだと思うのですが、そのあたりは中途半端。

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襟の先に少しだけ出たストラップ状のパーツ、誰が呼んだか「チョコチン」なんて呼ばれています。参考にしたのはPOWR HOUSEのオリジナル。

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WALDES、朝日ファスナーが今は日本での商標持ってるファスナーです。TALONの扇型「風」引手のピンロックファスナー。テープは綿テープ。こういう部分の仕様を凝るからファスナー単価が高い=製品の上代が高くなってます。機能的には、YKKの現行ファスナー、テープもポリエステルでも何ら問題ないのですが、クラシックなワークシャツの雰囲気を出したいがためにこのファスナーを使っています。

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肩、袖ぐりは二本針。1/4インチ幅の巻縫い。

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胸ポケットはマチを最初に折って、それからポケット口を多本針ミシンで一気に縫っています。
左胸ポケットにはペンさしのホールつきです。

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袖はちょっと凝ったクラシックな仕様で2ピース。袖ハギは生地を一枚同士で巻くので、厚みを乗り越えるところが無い。なので、細幅の巻縫いに。
袖口開きも、多本針ミシンを使った始末。せっかく、ミシンのラッパも工場さんが持っているので活用しました。

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脇マチ、シャンブレー・ヘリンボンは耳使い。カーキシーチングは耳なし生地なので半分に折った生地をマチとしています。

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ガバっと羽織るプルオーバースタイルのワークシャツ。
プルにハマると楽チン過ぎて、ボタンが煩わしいと思えるほどみたいですよ(経験者談)
そういった理由で当時開発されたんでしょうね(笑)

シャツイン、アウト、どちらでも対応可能な絶妙な着丈。
プルタイプなので、身幅はややルーズに。

ワークパンツとの相性抜群ですよね!!
どーっぞセットアップで合わせてください!!

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