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McHAL SPEEDWAY -Early 60s- | 2019-09-28 |

McHAL SPEEDWAY -Early 60s-
BELL、BUCOと共にアメリカ3大ヘルメットメーカーと呼ばれるマックホール。
妥協なき作りは、他2社と比べても明白。
吊り天井、各部レザー内装、トリムリムとマックホールならではの仕様。
そのマックホールの代表すべきヘルメットがコチラのスピードウェイと呼ばれるトリムリムのモデルです。
当時の最高峰モデル(ハイエンドモデル)に位置するスピードウェイ。

ヘルメットの歴史を紐解けば、戦時中?のヘルメットキャップが最も最初期だといわれてますね。
その後ハーフヘルメット、50年代にジェットヘルメット、60年代にフルフェイスと開発されました。

話を戻して、スピードウェイと言えばなのトリムリム。
ムッチリムチムチが60年代初期の証!!

履け塗りなので、随分と古いリペイントだと推測します。
タッチアップされているのが少々謎ですが(笑)





目頭から目頭の距離が広いのが特徴なアーリー60sスタイル。
入口は極端に絞りはないですが、圧倒的にシェルが小さいので、被る際にココをクリアーできるかどうかですね。

ホワイト×ネイビーは50年~60年代初頭の証。
水張り500TXにもみられる仕様です。

純正のファイバーグラスシールド。
コレも同じように刷毛塗りで塗られてます。

内装はオリジナルのまま。



最初期は生地ではありません!
僕が勝手に、最初期、中期(アーリー60s)、後期(68スネル)と呼んでいるだけで、実際にそのような区分けはございませんので悪しからず。

シェルの形自体が違うので、比べても参考になりません。



マックホールを愛用していたスティーブマックイーン。
コレは有名な写真で、プライベートで参加していた草レースの一コマ。
プライベートで被っていたのが、マックホールスピードウェイでした。

コレは珍しい写真じゃないかなと。
MXレース用のバイザーとオリジナルのバイザーを使い分けていますね。
どっからどこを見てもカッコいい(笑)
表記Mサイズですが、56㎝くらいの方に丁度良いサイズ感ですね。
58㎝くらいの方だと、サングラスがチョット厳しいかも。
ご来店頂きご確認ください。
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