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McHAL CRUISER | 2019-09-26 |

McHAL CRUISER
BELL、BUCOと共にアメリカ3大ヘルメットメーカーと呼ばれるマックホール。
妥協なき作りは、他2社と比べても明白。
吊り天井、各部レザー内装、ファイバーシェルとBELL、BUCOと比べてもハイエンドな作りです。
ハーフモデルは、ハイウェイマン、ツーリスト、クラブスターと数種類存在していますが、最もオーソドックスで被りやすいのがクルーザーです。
イヤーマフは取り外し可能で、この部分が欠損しているモデルが多く、完璧な状態で残っているのは本当に稀です。

驚かされるのは、その状態の良さ。
マックホールブランドとして、ハーレーブランドとして、この時代発売していたので、数は少なくもなく多くもなくですが、ここまで程度が良いのは、まず稀です。

ブラック平打ちリベットは、マックホールの代名詞とも言えますね。

BELLやBUCOと違い、後頭部にデカールは付きません。


通常こちら側で脱着しますが、マックホールハーフに関してはこちら側は長さ調整用となります。
レザーストラップこそのディティールですよね。

こちら側のスナップボタンで脱着します。


オデコにもデカールは存在しません。
ハーレーブランドものは、内装レザー部にハーレーロゴの刻印が入ります。
見た目でメーカーロゴを入れない、潔さってすごいことですよね!!

吊り天内装。

イギリスのエヴァオーク、agvなど、ヨーロッパのメーカーでレザー内装は存在しますが、アメリカ製だとマックホールのみじゃないですかね。

ゴールデンサイズ。

マックホールあるあるでもないかな(笑)
ココの部分が最もウィークポイントで、経年劣化でボロボロなのが多いです。
ですので、このコンディションはほんとすごい!!


ミミの当たる箇所は使用感が見られますね。
実はここの箇所は、取り外せる仕様になっています。
スナップボタンを外せば、イヤーマフを取り外して被ることが可能。
唯一無二。
どうぞよろしくお願いいたします。
McHAL CRUISER
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