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Baker Pants, Slim Fit OD

コーディネートの定番、ベーカーパンツ。正式には「Trousers Cotton Sateen」。シルエットはStandard とSlimの二種類。スリムはWorkers Officer Trousersが大元の型紙ですが、バックにダーツがありません。少し大き目のウェストで、ボタンを締めるとヒップは適度なゆとりがある狙ったシルエットになります。

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バックサテンが二種類。OD、Light OD はMIL-C-10296J、いわゆるベーカーパンツの生地を再現。ヨコ糸が太く、筋張った表面が特徴。生地を染める前にマーセライズド加工(アルカリによる生地表面をつるっとさせる)を施した通称「先マー セ」。通常は染めてからマーセライズドなのですが、そこはスペックを良く読んでその再現を目指しました。
結果、ビン テージで良くある目が詰まって最初はそっけないまでの雰囲気。穿きこむと色が強烈に落ちる風合いを再現できています。

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WORKERSではおなじみのベーカーパンツ。ビンテージほぼそのままで股上だけちょっと浅くしたStandardシルエット。腰回りは、Standardとほとんど同じで膝・裾を現代的に絞ったSlimの2シルエット。仕様はフロントボタンの数が違う以外、まったく同じです。

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やはりベーカーパンツと言えばフロントはボタンフライ、ヒヨクにカン止めで止めたクラシックなトラウザー始末。

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シャフトの太いエンジニアブーツ等は幅がキツク入らないこともあります。
スニーカースタイルがベストですね。

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ベーカーパンツはヒップにダーツがありません。
本来は、少し大き目を、ボタン締めてはいた方がより快適にはけます。ただ、生地は伸びるものなので、このあたりは、微妙な問題でもあります。おそらく、このモデル、いつもジーンズで31-32、ベーカーはSをはきます。このベーカーもしばらくはけば、伸びるのでそうするとちょうど良くなるようにも感じます。

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ループは上部を帯に流し込み。今では「オートベルター」と呼ばれる、足でペダルを踏むと、ループを所定の長さに切って・上下を折って・カンヌキで止める、ミシンがあるのであまり使われなくなった仕様。それをあえて、取り入れるのは、やはりクラシックなベーカーと言えばこれだ!という勝手な思い込みです。でも、そういう、どうでも良い事が私にとっては大事な事なのです。
古着を見て「なんでこういう縫い方してるんだ?」と思って考え、理由を突き止め、それを再現する。ベーカーも、やっぱり現代的な作りの物と古着オリジナルでは全体の雰囲気が違う。それは縫いやパターンもそうですが、こういう縫いの細かな部分も関係していて、その総体が「雰囲気」なのだと思います。

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そのウェスト調節ボタン。もし、「伸びたな、まだゆるいな」と感じたら、ボタンを取ってさらに内側に移動して付け直してください。ちょっと面倒ですが、ベーカーはベルトしないで楽にはきたいのでお勧めです。

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シュッとしたシルエットが特徴なスリムフィット。
ブーツよりもスニーカースタイルで都会的なスタイリングがマッチします。
今時期はサンダルスタイルも、すんなりとまとまります。
秋冬はラウンジジャケットでシックに。
カジュアルなベイカーパンツですが、スリムフィットはカチッとした外しアイテムとしても使い勝手が良いですね。

まだお試しじゃない方、是非お試しください!!!

Baker Pants, Slim Fit OD

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