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Lot 805 Super Slim Straight Jeans

久しぶりに新型ジーンズ、いや、実は旧型のリニューアルバージョンを作りました。
Lot805、古くからのWORKERSファンにはおなじみ、スーパースリムシルエットを復活。

一番タイトなのが膝~ふくらはぎ~裾。テーパードがある程度、膝が広く裾に向かい急激裾に向かって絞るのに対し、Lot805は膝の段階ですでに絞り切っています。普通体系の人が着られる限界まで膝で絞っているので、サッカーをやっていたような方にはふくらはぎがきつい。でも、このスリムだからこその雰囲気が出るのも事実です。

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毎度、ノーストレッチなWORKERSのデニムですが、今回は左綾を使いました。右綾より、若干スムースというかストレッチ性を感じます。弊社モデルも、ほぼ同寸法の旧805(右綾)と新805(左綾)を履き比べると、左綾の方が少し伸びて感じるので楽なそうです。

デザインは左綾に合わせて、微妙にカンザスのL社を取り入れています。一言で言うと「取り入れた」が難航しました。当初は「あえて、サンフランシスコのLを左綾で作ったらどうなる?」と形にしてみたのですが、どうも間が抜けてる。次作ったサンプルはカンザスのLに引っ張られすぎてUFOリベットや、×カンヌキも金茶、これはやりすぎでした。紆余曲折があり、やっと、WORKERSらしい左綾のデザインにたどり着けました。

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カンザスのカウボーイウェア的にはUFOリベットが正解なのですが、ここはあえて、サンフランシスコ的に打ち抜き。それも、極初期に見られたハンマー叩き潰しリベットをモチーフに、現代の技術でリベットをつぶします。YKKの技術力、百発百中でリベットをつぶす仕組みがあるのです。(内緒ですが、YKKに聞けばわかります)

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ボタンは二本爪のドーナツに左綾生地にぴったり、カウボーイボタン。このくすんだメッキが気に入っています。

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フロント小ボタンは無刻印のこちらも二本爪ボタン。中にS字ワイヤー入りを使おうかとも思ったのですが、S字ワイヤーはどうしても若干ぐらつく。ここは、クラシックな雰囲気より「しっかり取り付ける」という機能を優先して、ボタンの内部はプレートタイプに。
持ち出し押さえのステッチがダブルなのも、ちょっとカンザスっぽくしています。

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ワンウォッシュでは左綾右綾の違いは見てとれませんが(ジックリと見ると濃い線が右向き左向きと違うのが解ります)、履き込んでいく過程の中での経年変化は如実に変わってきます。
簡潔に説明しますと、右綾は表面のみ色落ちのする点落ち。ヒゲやアタリと呼ばれる経年変化が楽しめます。

左綾は右綾に比べると生地が馴染み易いという特徴を持っており、線落ちと呼ばれる綺麗な縦落ちが楽しめます。

メジャーどころで言うと、右綾はLevis。左綾はLee。といった具合です。

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テーパードはある程度、膝が広いそこから急激に裾に向かって絞るのに対し、Lot 805 Super Slim Straight Jeansは膝の段階で既に絞り切っています。

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脇はもちろんセルビッジ、耳があります。左綾なので、右足側がねじれてセルビッジが前に出てきます。

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ワーカーズデニムを愛用されている方ならご存じなヒップライン。
適度なユトリを持たせたサイズ感は、めり込みが少なく非常に綺麗なラインで履く事が出来ます。
ここのユトリが少ないと、お尻が食い込みバックショットが綺麗に見えません。
若いうちは良いですが、歳を重ねるとお尻の筋力も落ち、食い込み現象が多々あります(笑)
自分では確認しずらい箇所ではありますが、かなり重要ですよ(笑)

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LEFT-HAND WEAVE DENIM、左綾であること。品番の805、シルエットを表すSLIM STRAIGHT。一目で805とわかるよう、フラッシャーをデザインしています。

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後ろポケット下、裏にスレキを当てて補強布に。取り付けは黒綿糸なので、デニム自体の色落ちが進むとコントラストが出てきます。

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旧805で不評だった後ろポケットの打ち抜き&つぶしリベット。ポケットの補強は何かしら欲しい、でもランフランスシコ風のポケットステッチ(上に向かって広がる)はしたくない。となると、カンヌキなのですが、この入れ方がいろいろあります。ハの字、逆ハの字、×。糸も縫い糸同色か生地に合わせていくか。
色々試してみて、このパンツには黒の×が一番似つかわしい。ポケット下部の補強布取り付けと色を合わせて、統一感をはかっています。

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少し傾斜のゆるいヨーク。そこにベルト通しになる革ラベル。

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今回も米綿100%デニムとなります(詳しくはカテゴリ"WORKERS DENIM"でご確認ください)

足を通すと解りますがストレッチが効いているような動きやすさは左綾特有です。
今までのデニム人生の中でリーバイスとリーを履き比べたことのある方なら、その違いはわかってもらえるかなと思います(笑)
ゴワゴワした右綾のリーバイスに対し、履きやすい左綾のリー。
色落ちも、りーの縦落ちをリーバイスで作ろうと必死に夜な夜なお風呂で軽石カスタムをしてました(笑)
今思うと、この違いを理解していなかたので当時の自分に教えてあげたいものです(笑)

兎にも角にも是非一度足を通してもらいたいワーカーズデニム。
完売している各モデルも、来年にはラインナップ予定です。

その前に是非新型のスーパースリムをお試しください。

Lot 805 Super Slim Straight Jeans



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