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Narrow Border Long

14番空紡糸のヘビー天竺生地を見ていて思いました。「太ボーダーも良いけど、細ボーダーも欲しい!」それを形にした一枚。

首回り、昨年作った太ピッチボーダーはボーダーの無地部分を使い身頃と同じ生地でバインダー(パイピング)で始末しました。細ピッチはそういうわけにはいかないのでフライス(リブ)を別に作って巻いています。フライスを身頃のネイビー・ブラックにするか、ホワイトにするか悩んだのですがさわやかさ重視でホワイトにしています。その分、ちょっと汚れやすいので気に成るときは固形石鹸+重曹でもみ洗いしてから洗濯機へ。

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ブラック×ホワイト

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ネイビー×ホワイト

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見比べると色合いの違いが良く解ります。

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首回りをWORKERSにしては珍しくフライス(リブ)で巻いています。基本、私は身頃共生地で巻くのが好きなのですが、今回の細ピッチだと身頃の白部分というわけにはいかない。という事で、身頃の白部分と同じ糸でフライスを作り巻いています。人が着るとわかります、首が横方向に大きすぎない、中のTシャツが見えすぎない。でも、頭は通る。
もう一つパターンで気にしているのが肩線。肩線を少し後ろに回しています。肩線部分はどうしても、厚みがあるので首をフライスで巻いた時に角になります。ここが、完全に人間の肩直上にあると、いかにもツノが立って見えるのでこれを少し後ろにずらしています。

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袖口・裾は扁平縫い。表から見ると2本ステッチが走っていて、裏はロック目になっている。この部分、扁平縫いをする前にも一度、「空ロック」という、ただ生地1枚でロックをかけています。生地がほつれにくくなる、もし扁平縫いが飛んだとしても中のロック目が残るので生地がすぐにほつれてこない。伸び止めの役割もある。
見えない部分ですが、空ロックは最近、かけるようにしています。ビンテージはまず、かかっていないので初期WORKERSカットソーはあえてこれをかけなかったのですが、1万円超えるカットソー、やっぱり長く着たいよな・・・と思い直し、ビンテージ原理主義からここは品質原理主義に頭を切り替えています。

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細ピッチボーダー、数多くのメーカーが作る激戦区ですのであえてWOREKRSで作るか悩みました。ただ、細かい事を言うとこの14番空紡糸・超度詰めのヘビー天竺で作っているメーカーは中々無いのです。コストの問題なのか、もっとがさっとした生地(良く、生地業界ではバルキーとか言う風合い)が主流。その手の生地であれば既製品もあるのですが、そこはあえて、この糸を使いたかったので毎度の別注で作りました。

昨年は太ボーダー。
今期はピッチを狭めての細ボーダーが登場です。
昨年同様ザックリとしたシルエットが特徴。
アームホールもやや太目で、着丈も長めです。

昨年僕も太ピッチボーダーを通年着回しましたが、シッカリとした生地感に適度なユッタリシルエットで、着回しの幅が広がりました。
今期の細ピッチもシャツのインナーに、ジャケットのインナーにとヘヴィロテでの活躍が期待できます!!

是非この春夏お試しください!!

Narrow Border Long

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