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ASAMA VOLCANO RACE | 2009-05-27 |

”浅間火山レース”
日本最初のオートバイのビッグレースとして第1回浅間高原レースは、1955年(昭和30年)11月5~6日に開催された。北軽井沢をスタート地点とするコースは、公道(舗装路ではない)を用い、全長は19.2㎞。30秒間隔で2台ずつコースインするインターバルスタートだった。




コースが完成した事により、第2回より名称を浅間火山レースに変え、1957年(昭和32年)10月19~20日に、新装なった “浅間高原自動車テストコース”で開催された。このコースは、1周9.351㎞の未舗装。火山礫が散らばる砂利敷きではあったが、日本で最初のサーキットと呼べるものだった。
第3回浅間火山レースは、1959年(昭和34年)8月22~23日に、第2回と同様 “浅間高原自動車テストコース” で開催されることが決まった。メーカー対抗の “耐久レース” と “クラブマンレース” の併催だ。そして “クラブマンレース” の上位入賞者は “耐久レース” に招待出場できることになった。スタート方式は、前回までとは異なり、全車同時となった。第2回に参加しなかったスズキも、今回は早くから125ccクラスへの出場を決定した。第1回、第2回に好成績をおさめたヤマハは参加しなかった。
色んなサイトからの引用ですが、日本初のビッグレースとしてその名を馳せた”浅間火山レース”
そのときの物と思われるヘルメットを入手致しました。




58、59年のチャンピオンになった記念ヘルメットかなにかは全くもって不明ですが、デカールとペイントの雰囲気で間違いなく当時物と判断できます。
ヘルメットのメーカーに関しては、現在調べていますが、はっきりとは解りませんが、英国製じゃないのかと思います。
ライダーが誰だったのか興味は尽きませんが、資料不足で申し訳御座いません。
誰か詳しい方いらっしゃいましたら教えてください・・・
因みに非売品っす。すみません。。。。
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