ROOSTER INFORMATION
BELL JET編 | 2013-07-19 |
前回のフルフェイス編に引き続きご紹介するジェット編です~

ゴマ塩、チョコチップとも呼ばれる初期RTです~
内装の発泡スチロールに黒い斑点のようなものが混じっているので、そのように表現します。
500TXの後継機モデルとして発売されたRT。80年代までリリースされた人気ラインです~
今回入荷分は、サイズが大きいためお求め易い価格にて販売。
サイズの合う方是非!!

RTはROAD TRAILの略で、オンロードからオフロードまで幅広い層に向け発売されたモデルです。
特に初期物は、年々価格が上がり小さいサイズなどは五万円台に突入してたりします。

そのRTの中期モデルがこちらです~

後頭部のデカールは、初期物と同じDOT無ですが、内装の発泡スチロールの厚みは歴然。
ですので、そのままリペアーしただけでは目深に被れないので、内装加工を施す必要があります。
後ほど比較の写真掲載します。
レッド、ブルー、イエロー、ブラックなどカラーバリエーションが増えだしたのもこのあたりの時代からです。

こちらも中期モデルのRTです。

ホワイトカラーは解りやすくRTの下にD.O.Tが明記されています。
このあたりの年式から明記されだすD.O.T(合衆国運輸省認定規格)。
日本で言うJIS規格と同じようなものです。
通常この時代からヘルメットの帽体の大きさが激しく大きくなるので、加工が必要となります。
7 1/8(57cm)だと、内装削りを入れると60㎝前後まで被れるように加工できます。
頭の形にもよりますが、目深に被りたいのであればワンサイズ小さめを選ぶ必要があります。

コレは、RTの帽体と内装ですが、ストラップに刻印されている名前はCOMPACTⅡです。
理由は

コレですね(笑)
ハーレー自体、60年代からヘルメットをリリースしていますが、その全てがOEMによるリリースとなります。
60年代は、かのNcHAL社と。
70年代からは、BELL社に依頼しリリースされています。
内装と外装はそのままに、ロゴを明記し別ネームで販売。
こちらも70年代中期モデルですので、内装加工が必要となります~
そしてこちらは子供用ヘルメットなので、一回り帽体が小さいです。

こちらは久々に登場なSUPER MAGNUMです!!
RTと違い、こちらは62年にレース用に設計されたMAGNUMの後継機モデルとなりますので、頑丈な作りとなります。
両方を手に取れば解りますが、スーパーマグナムは非常に重たいです。
1975年SNELLまでは発売されましたが、その後はMAGNUM3へと変更されます。
スーパーマグナムが一躍有名になったのは、やっぱりコレだと思います!!
そうです!!スティーブマックイーンがHONDA ELSINOREのCMで着用していたのがスーパーマグナムなんです。
コレは有名な話ですよね。
今回入荷分は、マックイーンが被っていた初期物の同型、同カラーとなります。
ホワイトカラーも存在しますが、圧倒的にシルバーが多いですね。ホワイトは次回入荷予定です。
で、先ほどのRTの初期と中期の違いを説明です~

向かって右が初期、左が中期です。

見比べると良く解りますね。初期と比べ厚みは倍近くなります~
帽体の大きさと素材は、さほど変わりはないので、内装の発泡スチロールの厚みが大幅に変更したのですね。

安全性は段違いでしょうけど、ビンテージヘルメットの最大の良さ”目深に被る”ということが出来ないので、削りを入れたりタタキを入れたりして、目深に被れるように加工します。
削ると言っても発泡スチロール自体、粒の塊なわけで年代によって大きめな粒、細やかな粒とあったりして結構大変な作業です(笑)
地道にやすりを当てる他ありません。
長くなりましたが、新作紹介だったのに途中からザツガク入っちゃいました(笑)
ご清聴頂きありがとうございました!!ww
ご注文お待ちしております!!ww

ゴマ塩、チョコチップとも呼ばれる初期RTです~
内装の発泡スチロールに黒い斑点のようなものが混じっているので、そのように表現します。
500TXの後継機モデルとして発売されたRT。80年代までリリースされた人気ラインです~
今回入荷分は、サイズが大きいためお求め易い価格にて販売。
サイズの合う方是非!!

RTはROAD TRAILの略で、オンロードからオフロードまで幅広い層に向け発売されたモデルです。
特に初期物は、年々価格が上がり小さいサイズなどは五万円台に突入してたりします。

そのRTの中期モデルがこちらです~

後頭部のデカールは、初期物と同じDOT無ですが、内装の発泡スチロールの厚みは歴然。
ですので、そのままリペアーしただけでは目深に被れないので、内装加工を施す必要があります。
後ほど比較の写真掲載します。
レッド、ブルー、イエロー、ブラックなどカラーバリエーションが増えだしたのもこのあたりの時代からです。

こちらも中期モデルのRTです。

ホワイトカラーは解りやすくRTの下にD.O.Tが明記されています。
このあたりの年式から明記されだすD.O.T(合衆国運輸省認定規格)。
日本で言うJIS規格と同じようなものです。
通常この時代からヘルメットの帽体の大きさが激しく大きくなるので、加工が必要となります。
7 1/8(57cm)だと、内装削りを入れると60㎝前後まで被れるように加工できます。
頭の形にもよりますが、目深に被りたいのであればワンサイズ小さめを選ぶ必要があります。

コレは、RTの帽体と内装ですが、ストラップに刻印されている名前はCOMPACTⅡです。
理由は

コレですね(笑)
ハーレー自体、60年代からヘルメットをリリースしていますが、その全てがOEMによるリリースとなります。
60年代は、かのNcHAL社と。
70年代からは、BELL社に依頼しリリースされています。
内装と外装はそのままに、ロゴを明記し別ネームで販売。
こちらも70年代中期モデルですので、内装加工が必要となります~
そしてこちらは子供用ヘルメットなので、一回り帽体が小さいです。

こちらは久々に登場なSUPER MAGNUMです!!
RTと違い、こちらは62年にレース用に設計されたMAGNUMの後継機モデルとなりますので、頑丈な作りとなります。
両方を手に取れば解りますが、スーパーマグナムは非常に重たいです。
1975年SNELLまでは発売されましたが、その後はMAGNUM3へと変更されます。
スーパーマグナムが一躍有名になったのは、やっぱりコレだと思います!!
そうです!!スティーブマックイーンがHONDA ELSINOREのCMで着用していたのがスーパーマグナムなんです。
コレは有名な話ですよね。
今回入荷分は、マックイーンが被っていた初期物の同型、同カラーとなります。
ホワイトカラーも存在しますが、圧倒的にシルバーが多いですね。ホワイトは次回入荷予定です。
で、先ほどのRTの初期と中期の違いを説明です~

向かって右が初期、左が中期です。

見比べると良く解りますね。初期と比べ厚みは倍近くなります~
帽体の大きさと素材は、さほど変わりはないので、内装の発泡スチロールの厚みが大幅に変更したのですね。

安全性は段違いでしょうけど、ビンテージヘルメットの最大の良さ”目深に被る”ということが出来ないので、削りを入れたりタタキを入れたりして、目深に被れるように加工します。
削ると言っても発泡スチロール自体、粒の塊なわけで年代によって大きめな粒、細やかな粒とあったりして結構大変な作業です(笑)
地道にやすりを当てる他ありません。
長くなりましたが、新作紹介だったのに途中からザツガク入っちゃいました(笑)
ご清聴頂きありがとうございました!!ww
ご注文お待ちしております!!ww
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