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ssdvc (5)
重なる時は重なるもので、ヘルメットリペアーが合計6個お預かり頂いております~
ホントありがとうございます!!
一件は全体的に内装を削り、目深に被れるようにとの要望です。
ssdvc (6)
ヴィンテージヘルメットが全て目深に被れるわけではないんです。
年代が新しくなればなるほど、発砲スチロールが厚く思ったよりも目深には被れないのです。
特に75年以降の製造物は、分厚い発泡スチロールで守られているので、削るほかありません!!
上記の画像は75年物です。
ssdvc (8)
こちらが70年代前期のもの。
解りずらいかもしれませんが、発泡スチロールの厚みがまったく違います。

出来ればご本人様が実際に被り、フィッティングするのが望ましいですが、遠方のお客様からのご要望も多々あり、メールまたはお電話にて打ち合わせをしながら仕上げていきます。

と言っても、頭の形が一人一人違うので簡単にはいかないのが現実です。

作業工程は、
①ヘルメットの解体作業・リベット取り外し作業・スポンジ除去
②洗浄・乾燥
③削り作業
④スポンジ張りつけ作業・イヤーパッド取り付け作業・フルフェイスの場合顎部取り付け作業
⑤内装取り付け
⑥帽体磨き
⑦完成

ざっと7工程位ですね。

早ければ1週間程度、込み合っていたら少しお時間を頂く運びとなります。

尚、物によってはリペアー出来ないものも御座います。
①80年代以降の製造のBELL製やARAI製などの国産物などに見られる、発泡スチロールが取り外し出来ない物。
②英国製ヘルメット(ゴメンナサイ、技術が追い付きません)
③60年代初頭のMchal等の希少なヘルメット(こちらも技術と希少価値にビビってしまいます)

特に英国製などに見られるハーフジェットタイプ物は、簡単なスポンジ張りつけ作業などは可能ですが、生地の破れやレザー部の破損、リベットを打ち抜かなくては出来ない作業工程などは、その後の復元が難しく僕の今の技術では出来ません。
③の希少なヘルメットに関しても同様で、インナーにレザーを多々使用されているものや、リベットを取り外さなくてはリペアー不可能なものは、復元が難しくこちらも申し訳ございませんが不可とさせていただいています。

先ずは技術アップをしなければ。。。

ご理解ください。



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