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BUCO BANTAM 2014-12-11
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60年代後期製のブコハーフ唯一の子供女性向けのシェル”バンタム”が入荷しました。
60年代中期まで、3サイズ展開だったブコですが、後期モデルよりワンサイズ帽体になりました。
その際にバンタムが子供女性用としてリリースされました。

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BUCO BANTAM

見比べると良く解りますが、プロテクターなどよりも一回り小さいシェルです。
比較は最後にどーっぞ!!

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本来はDカンではなく、スクエアタイプの脱着が難しいものが使われています。
ので、Dカンに変更です。

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赤テープは当時の反射板。
当時投入するともれなく付いてきた付属品です。

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顎紐は付け足しされています。

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プロテクターなどと同じくラチェット式のオリジナル内装を取り外し、5mmのスポンジと生地でリペアーしています。

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同年代のプロテクターと比べてみました。

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一回りは違いますね。

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プロテクターの中にバンタムが隠れるほどです。

中期モデルまではサイズ展開のあったブコヘルメットですが、ジェットもコノ時代(60年代後期)から一部のモデルは、チェット式の内装になったりします。
この後、自社工場でのヘルメット量産にピリオドを打ち、70年代はALL SPORT社シェルにて発売となります。

圧倒的なシェア率を誇るBELL社に屈したということでしょう。

そんな感じです(笑)

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SIMPSON M-30 2014-12-11
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説明不要の名器シンプソン、M-30が入荷しました。
本当に久々ですね~~
日本企画でM30が復刻され、元ネタのオリジナルは更に高騰。

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SIMPSON M-30

数多くのリプロ、偽物が多く市場に出回っているM30。
それだけ人気が高い証拠ですね。

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シールドはオリジナルのレキサン製ではなく、当時物だと思われるアメリカ製のシールドが付いています。
小傷などがあるので、状態が良いとは言えませんが、使えないこともないです。
リプロで発売されているので、取り寄せも可能。

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Oリングは欠損。
普段使いとしては問題ありませんが、100キロ以上で爆走する場合は必須かもしれません。

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シンプソンヘルメット最初期モデルのSNELL75。

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シンプソン自体は1959年に設立し、最初期はドラッグレース用のパラシュートを設計。
その後、防火スーツの開発で安全面において歴史的な進歩でレース界ではなくてはならない存在に。
ヘルメットの開発は意外と遅く、最初はBELL社のSTAR2ベースのフルフェイスとジェットを発売(白タグ時代)
79年にRX-1(バンディット)シリーズを自社で開発し、その年のインディ500で披露し予選通過者の33名のうち、23名が被るほどに人気が高く、その後オートバイ用としてM-30が発売されました。
その後、後継機モデルM-32へと移行されますが、完成されたM30の印象が強すぎて、生産は1年足らずで終了。

ソレほどにM30の人気が高く、未だシンプソンと言えばの代名詞になっています。

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当時からBELLのヘルメット価格の約2倍の定価。
為替の影響で、当時日本に入ってくる並行輸入も新品で7万円近くしたとのことです。

日本企画で数年前にM30のリプロダクションがリリース。
ソレに伴いオリジナルも高騰。
フィット感ではリプロには敵いませんが、雰囲気は断然オリジナルだと思います。

本物志向の方、ご検討ください。