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IDAHO LEATHER 2010-05-12
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IDAHO LEATHER
Royal Eubanks(ロイアル・ユーバンクス)の父、Marvin(マーヴィン)は、オレゴン・レザー社から革を仕入れ、ホルスター、ベルト、ライフルケースなどを造り始めました。彼が、トランクいっぱいに詰め込んだこれらの商品を手に、バスに乗って行商して歩いたのが1939年、アイダホ・レザーのルーツです。
この様に地味な営業によって確実に顧客を増やしていったマーヴィンは、自分の息子であるロイアルをビジネスパートナーとして迎え入れ、息子ロイアルが商品を造り、父マーヴィンがそれを売って歩く様になります。これがアイダホ・レザーの前身であるEubanks Leather(ユーバンクス・レザー)の始まりです。現在のアイダホ・レザーのオーナーであるBenton K. Wetzel(ベントン、通称ベン)の父、Bud(バド)が、ロイアルの下で働くようになったのもちょうどこの頃です。
ボイジーのダウンタウンにパイオニア・テント&アーニングという会社があり、テントや鞍を造っていましたが、当時需要の多かったホルスターに興味を持った同社が既に定評のあったユーバンクス・レザーを買い取ったのが1950年の事です。しかしながら、その後クオリティーが落ち、それまでの顧客からのクレームが次第に多くなっていきました。そこで、ロイアルとバドは、パイオニア・テント&アーニング社をやめ再度会社を造り直す事にしました。1954年、これがアイダホ・レザーです。
1955年予想もしなかったことが起こります。ロイアル・ユーバンクスの突然の死です。同年バドは、事業を始めるにあたりロイアルが買い揃えた機械などを、ミセス・ユーバンクス(メアリー)から買い取り、バド自身によって再度アイダホ・レザーをスタートさせます。現在のオーナーであるベンは14歳の頃から父バドの仕事を手伝い、地元の高校とジュニア・カレッジを卒業する間も父と仕事を共にしました。1969年ベンが30歳の時に父バドからアイダホ・レザーを買い取り、そのお金はバドの退職金になったそうです。現在、アイダホ・レザー社は、そのほとんどの工程を今だに手作業で行なっています。その為、おのずと生産量は限られ、値段も高くなってしまいますが、手作業でしか味わえない魅力は今も健在です。この様に昔ながらの製法により大切に造られる製品のクオリティーは、ラングリッツ・レザーズ社に採用されていることでも証明されています。ラングリッツ社が販売するレザーベルトや、サドルバッグ、ツールバッグなどは、ベンすなわちアイダホ・レザーが担当しています。
現在こうした職人気質の会社は日本同様、後継者不足に悩まされています。アイダホ・レザーも例外ではなく、少しでも長い間こうした良品が世に残る事を願いつつ、我々もアイダホ・レザーの素晴らしさを少しでも多くの方にご紹介したいと思っています。
創業当時と同じ場所で、同じ職人が、同じ素材を使い、同じ道具と工法で丹精込めて造るアメリカン・トラディショナルを是非ご堪能下さい。

                              VINTAGE BLUE様HPより抜粋

只ならぬ雰囲気は本物の証です。
長く愛されるという事。
本物でしか味わえない、経年変化をお楽しみ下さい。

☆店頭在庫が無い場合は、メーカーより取り寄せますので、2、3日日数を頂く場合もございます。ご了承下さい。

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